1.2.3月の繁忙期が過ぎ、シェアパートナーズが運営する『エムアンドエムハウス』の名古屋市内の物件は満室となり、募集中のお部屋は春日井で数部屋と3月中旬にオープンしました岐阜の残り2部屋となりました。

この時期は、お付き合いのある一般賃貸を運営する大家さんの中でも、満室になった大家さんと繁忙期の客付けを逃してしまって戦略を考え直している大家さんと明暗が別れている感じです。
下記の物件はエムアンドエムハウスの満室になった物件です。

《現時点で満室になった物件》

どの物件も築年数は25年以上と築古物件なりますが、室内はきれいにリフォームされているのが特徴です。その他、満室になっている物件は、やはり駅が徒歩分圏内の物件となっております。

他のシェアハウス管理業者さんの話をお伺いすると、地下鉄駅の徒歩10分以内が基本という声を良く聞きますが、上記のエムアンドエムハウスの物件では、駅徒歩圏内と言っても名鉄やJRの駅だったり、中には駅から徒歩18分と言う物件もあります。
駅が遠いのは、募集の際には確実にデメリットとなりますが、その分、近隣の競合する駅数分の物件に比べて家賃を少し下げたり、駐車場がある事を訴求する事によってなんとか集客をする事ができています。

当然、不動産なので駅から近い物件が人気ではありますが、駅が近いと駐車場が高かったり、駅から多少遠くても家賃が安い方が良いと考える方、それにアットホームな小規模な物件が良いと考える人も一定数いる事がわかっています。
エムアンドエムハウスで運営する物件は、ほとんどが5室程度の小規模な物件になるので、”それがハマる何人かを探せば良い”というスタンスで集客をしております。

これが客観的に見て、競合物件との優位性がどこからも見いだせ無かったり、競合優位性が無くても、やはり家賃は一番大きな要素の一つになるので、イニシャルコストをかけすぎて、競合優位性が無いにも関わらず募集家賃を落とす事ができない場合には、正直苦戦をしております。

最近では、シェアハウス転用を売りにした再生業者さんに建物を作ってもらってその後、ご相談を頂くケースが増えておりますが、その際にも、そもそもの想定家賃が現在の募集可能家賃よりだいぶ高い事があります。

こちらとしても、オーナー様が物件購入や転用の費用をお支払いされているので、あまり下げて提案をしたい訳ではありませんが、やはり客観的にみた現在の募集可能なご提案が当初のシュミレーションよりだいぶ低いという事にならない様にしたいと考えております。
その理由として、東海地区もここ2,3年でシェアハウスの物件数が倍増しており、シェアハウスを作れば埋まるという時代ではなくなっていると思います。

時々、不動産は購入時に勝ち負けがほぼ決まっているなんて聞きますが、シェアハウスでも必勝パターンは、駅が近い物件を安く購入しイニシャルコストを抑えれれば募集家賃も競合より安く安定した経営ができるのかななんて思います。

その為、できれば購入や転用前にご相談頂けますと、イニシャルコストをかける前に募集想定家賃(募集できそうな現実的な数字)、ターゲットや競合優位性の打出しのご提案をさせて頂く事ができるかと思います。もちろん相談は無料です。